大学受験生の約2人に1人が利用するスタディサプリ(旧受験サプリ)。スマホで見られる予備校講義や入試過去問をチェックしたレポートです。
スタディサプリの講座のレベルは自分に合ったものを!
※2015年2月時点の内容です
スタディサプリの講義動画にはトップレベル・ハイレベル・スタンダードレベルと3つの難易度に分かれてます。
一応、それぞれの講座の志望校・偏差値・センター試験のレベルは次のようになっています。
- トップレベル:旧帝大、早慶上智理科大、私立医学部。偏差値63以上。センター試験83%-90%以上目標。
- ハイレベル:難関国公立、GMARCH、関関同立。偏差値62-55。センター試験75-82%目標。
- スタンダードレベル:その他の地方国公立、日東駒専、産近甲龍など。偏差値40-54。センター試験65-74%目標
志望校と現在の学力との間に開きがある場合があると思います。
たとえば、志望校が東大で、現在の偏差値が58くらいの人であれば、トップレベルにするか、ハイレベルにするか、迷うところですね。
そんなときは、実際に講義動画を視聴してみて、自分に合っていると思ったほうを受講しましょう。
もちろん、英語はトップレベル、数学はハイレベルなど、科目によって講座が変わる場合もあります。
ただし、これだけは避けておきたいのは、『講座のレベルが高いほうが色々情報があるに違いない』と考えて、盲目的にトップレベルを選択してしまうこと。
スタディサプリの講義動画は、それぞれの受講生徒の学力に合わせて、理解が最も進むように計算されています。
繰り返しますが、迷ったときは、両方視聴してみて、自分に合っていると思ったほうを選びましょう。
いろいろ視聴しても料金は同じなのですから。
英語の関正生講師も、かつて次のようにツイートしていました。
スタディサプリ、「どのレベルがいいですか?」という質問が多いと聞きましたが、目安はサイトに書いてありますし、お試しで見れるのですから、そんな情けない質問はしないように。
関 正生 (英語講師) (@sekimasao)
また、「内容がかぶるから情報量の多いトップがいい」という助言も横行してると聞きましたが、論外です。各自のレベルにあったものを受けてください。3レベル、英語の発想は同じですが、似ているようで微妙な違いがあります。すべて計算で授業をしています。MARCH・地方国立はハイで十分です。
関 正生 (英語講師) (@sekimasao)
それでも自分に合った講座のレベルをアドバイスして欲しい、という人には、こんな感じで「講座診断」があります。
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