スタディサプリ会員登録後に見られる授業動画はこんなにある!
※2015年2月時点の内容です
スタディサプリで受講することのできる講義数は約2,000と言われています。
ということで、実際にスタディサプリに登録した後に視聴することのできる講義をチェックしてみました。
スタディサプリの科目について
科目については、当然ながら大学受験科目となる主要5教科の科目です。
外国語(英語)・数学・国語(現代文・古文・漢文)・理科(物理・化学・生物)・社会(世界史・日本史・地理・政治経済・倫理・現代社会)となっています。
それ以外にも、小論文対策講座もあります。
英語は、英文解釈・英文法・英作文というように、細分化されています。
普通の予備校と全く同じです。
動画配信だからといって、手を抜いた構成になっていることはありません。
また、大学受験を控える高3や浪人生の講義だけではありません。
高1・高2向けの講義も配信されています。
それから、TOEIC対策や中学復習講座もあります。
特に中学復習講座はすごくいいですね!
いったん高校に入学すると、中学の勉強を復習する機会はなかなかないと思います。
ですが、実際のところ、高校の勉強は中学の勉強から積み上げていくものです。
なので、高校に入っても、「中学の内容のここのところをもう一度復習したい」ということがあると思います。
そういう意味でも、高1生や高2生でもスタディサプリに登録するメリットは大きいと思います。
スタディサプリの講座の種類について
基本はやはり年間を通じて視聴する通年講座ですね。
量的には結構ガッツリあります。
約50講くらいありますので、1年間、週1回ペースで受講する必要があります。
ただし、講座によっては、通年講座でもその半分くらいの講義数のものもあります。
それ以外にも、高3・浪人の場合はセンター対策講座、志望校別対策講座(難関大向け)、AO入試・推薦入試対策講座というのもあります。
これらは10回未満の講義数で、集中して受講するという感じですね。
あとは、季節講習(春期講習など)もあります。
これは期間限定となっていて、その時期だけ受講できるというものです。
テキストについて
講義の動画を見ていればOKというわけではありません。
リアルの予備校と同じように、まず自分でテキストの問題を解いたうえで、動画を視聴し、復習するという流れがいいでしょう。
テキストは講義動画の画面からpdfファイルをダウンロードできます。
↓
えっと、pdfを画面の上で読むだけではダメですよ。
ちゃんと紙にプリントアウトして、鉛筆を使って解きましょうね!
ページ数の多い講義は、pdfをプリントするよりもテキストを購入したほうがいいかと思います。
講義動画について
講義は徹底的にムダを省いているので、30分くらいで1講が終わります。
これなら集中力が続きますね。
あと、役立つのがコレ!
↓
1.4倍速で聴くことができます。
1.4倍速というのが絶妙な速さで、早口の講師のセリフもギリギリ聞き取れるくらいの速さです。
時間のないときとか、まとめて集中して聴きたいときに便利だと思います。
また、自分が理解できているところ、問題が解けたところは1.4倍で流し、理解できなかったところ、問題が解けなかったところだけ通常速度でじっくりと聴く、という受け方も可能です。
スタディサプリの講義 その他の特徴
個人的にいいと思うのが、自分の実際の学年や文系・理系、志望校にかかわらず、好きな動画を受講できる
という点です。
リアルの予備校で、自分の学年と違う講義を受けるのって難しいと思うのですが、スタディサプリならそれも簡単です。
スタディサプリの現在のキャンペーンの内容と申し込みに関する情報はこちら
⇒スタディサプリのキャンペーンコード
- 次の記事:スタディサプリ英語 関講師の授業を視聴した感想
- 前の記事:スタディサプリのレベル診断