金沢工業大学は狙い目?実就職率最強大学コロナ禍でも不動

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大企業・上場企業への就職率も優秀な金沢工業大学

本当に就職に強い大学ランキング」によると、金沢工業大学の実就職率(大学院進学者を除いた就職率)は97.5%で、2021年卒の大学ランキング1位だそうです。
それも、コロナ禍を含む5年連続で1位です!

そんな金沢工業大学はどんなところ?詳しく知りたい方はこちら

コロナ禍で新卒採用が落ち込み気味で、2021年卒では多くの大学の実就職率が下がったようです。
その中でトップをキープし続けているのが金沢工業大学。

さらに言うと、すごいのは実就職率だけでないのです。
上場企業や大手企業への入社数も全体の64%と高水準なのです。

なぜ金沢工業大学はこんなに就職に強いんでしょうね〜?
今後必須の、ある分野の基礎知識の必修化や、課外活動プロジェクトなどに秘密がありそうです。

金沢工業大学の大手企業への就職実績や大学の特徴、偏差値はこちら

ところで、金工大のみならず、実就職率上位にランキングされている中には工業大学が多いです。
愛知工業大学が2位、大阪工業大学が4位、名古屋工業大学が5位、芝浦工業大学が9位、広島工業大学が10位と、ベスト10中6大学を工業大学が占めています。

工業大学以外を見ると、地方国立大学がランキング上位に名前を連ねています。
工業大学と地方国立大学には共通して堅実なイメージがありますね。

堅実な印象が就職状況の良さにつながっているのか?
就職率が良いことから堅実なイメージにつながっているのか?
卵か先か、ニワトリが先か?という感じですが・・・

工業大学だと、すぐに企業で役立つ実践的な知識や技術を学ぶカリキュラムも充実していますし、理系で地元での就職を重視した大学選びをしたい人にとっては、地元の工業大学は良い選択肢になりそうです。

IT・AI・データサイエンスなど情報工学をしっかり学べる!工業大学を詳しく調べる

ちなみに、有名大学・大規模総合大学は意外に実就職率が低く、例えばMARCHのトップは中央大学で84位、関関同立は関西学院大学の56位が最高です。
だからと言って、「有名大学だからって大したことないね!就職率低いし」というわけではありません。
例えば司法試験合格のために勉強を続けて就職しない人、自ら起業する人、他大学に進学する人などは就職者に含まれないからです。
大規模な総合大学だと、学生数も多く、卒業後の進路もバラエティーに富んでいて、卒業即企業就職でない人も結構いるのが理由の一つの用ですね。

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